その他 - 風来の森日記 -

風来の森日記

本の紹介、自作ゲームの制作日記

 
4
5
7
11
13
14
15
17
20
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
10


三匹のおっさん

三匹のおっさん
有川浩 著

定年退職後、ゲーセンに再就職した清田清一は、友人の立花重雄と有村則夫と共に、自警団を結成します。
清一は剣道の達人、重雄は柔道家、機械屋の則夫は改造した武器で武装し、向かうところ敵なしです。
この危ない三人組が、街で起こる様々な事件を解決していきます。
豪快な三人組に加え、清一の孫と則夫の娘との恋の絡んで、みどころ満載の小説です。




テーマ : 最近読んだ本    ジャンル : 本・雑誌

不正な処理

不正な処理
吉原清隆 著

幼いころ野良犬を見かけ、その犬を探すことに没頭する少年は、中学になり、犬探しのかわりにゲームのプログラミングに熱中するようになる。
高校生で同じ趣味を持つ久賀から、ゲームの共同制作の話をもちかけられ、初めてできた親友とのかけがえのないときを過ごす。やがてゲームは完成するが・・・。

あっけなく壊れてしまう親友との仲。なぜ?なぜ?と何度か読みなおしてしまいました。
人の心を知るのは難しいな〜。
・・・・と、お茶をすすりながら思う今日この頃です。
(実はあんまり理解できてない。)

テーマ : オススメの本の紹介    ジャンル : 本・雑誌

小部隊指揮官バイブル

小部隊指揮官バイブル
柘植久慶 著

 「いかに部下を統率し、目標を達成するか?」という副題の通りの本。世界各地で実践を重ねた著者が、経験をもとに記した、まさに戦う人間のバイブル。

 
企業の経営者や管理職に就く人間にとっての「部下への接し方マニュアル」だと思ってましたが、実際の戦場での戦術が詳しく書かれています。
ジャングルではどう戦うか?雨の中ではどう戦うか?狙撃兵をどう用いるか?等、ひたすら戦場を生き抜く知識のみを記しています。しかし、極限状態で生き抜く方法、そこから見えてくるものは、私たち一般人の生活にも活かせる事がたくさんあるように思えます。




テーマ : オススメの本の紹介    ジャンル : 本・雑誌

レキシントンの幽霊

村上春樹 著

 短編集です。その中の一つに「沈黙」という話があります。
 中学時代に大沢は英語で一番を取ります。それは同じクラスの人気者、青木がもっとも得意としている科目でした。ほどなくして、大沢がカンニングをしたという噂を青木が流していると聞き、大沢は彼を殴ってしまします。
 後味の悪さをひきずったまま、大沢は青木と同じ高校に進学します。何事もなく二年が過ぎ、そして高校三年の夏、クラスの中でも影が薄かった松本という男子生徒が自殺します。しばらくして、大沢に対する周囲の目が冷たくなり、やがて彼はクラスの中で孤立していきます。それは青木の復讐でした。彼は、かつての事を逆恨みし、自分が殴られたことと、松本がイジメを受けていた事を結びつけ、自殺の原因が大沢にあるかのように思わせることで、大沢が孤立するよう周囲を先導していたのです。
 追いつめられ憔悴しきった大沢は、ある日、混雑した電車の中で青木と鉢合わせることに・・・・。



 

テーマ : オススメの本の紹介    ジャンル : 本・雑誌

グリーン・レクイエム

グリーン・レクイエム
新井素子 著


公園のベンチに座る長い髪の女性、三沢明日香は、信彦の人生を決定した少女によく似ていた。
子供のころ、化け物がすむといわれる森で出会った、緑色の髪をもった少女は、果たして明日香なのか?

意外なことにSFでした。
光合成、食糧問題、宇宙人、などなど、予想に反する展開に驚きましたが、運命に翻弄される物悲しい生物を描いた物語でありますぞ!
他2編あります。
吸血鬼の話も、これで食糧問題解決か!なんていう展開になりそうだったり、こっちは落語のようで、短くてシャレがきいている話です。

テーマ : オススメの本の紹介    ジャンル : 本・雑誌


 
リンク